おっと合点承知之助
「声に出して読みたい日本語」(毎日出版文化賞特別賞受賞)でミリオンセラーになった、明治大学教授の齋藤孝氏の文に、つちだのぶこ氏が楽しい絵を描いています。
齋藤教授によると、付け足し言葉はリズムがいいので、小さな子供でもすぐ覚えてしまう。
日本語を楽しみながら、その伝統に接することができるわけです。
お子さんと一緒に声を出して読んでみてはどうですか?
それは「結構毛だらけ猫灰だらけ」「恐れ入谷の鬼子母神」「何か用か九日十日」、まだまだあります。
では「さよなら三角また来て四角」。